石川啄木の小説に登場 上杉小南子
誕生の地
上杉小南子は号で、名を儔(ひとし)といい鷹匠小路1番地の中里家で誕生しました。八戸青年会で活躍し、創設当時の県立中学校(後の八中)教員でしたが、明治35年以降北海道に渡っています。同39年〜40年にかけて石川啄木が渡道し、釧路新聞の記者時代に同僚記者として作品や日記に登場しています。新聞社や記者をテーマにした、日本で最初ともいえる啄木の小説「菊池君」などに、小南子の号や八戸君のネームで、啄木に寄り添うように登場しています。